水谷隼が高校生にエール授業「試合がなくなっても、卓球が好きな気持ちは忘れないで」(スポーツ報知)

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 卓球男子で東京五輪代表の水谷隼(31)=木下グループ=が13日、新型コロナウイルス感染拡大のため8月の全国高校総体(インターハイ)が史上初めて中止になったことを受け、実施30競技の部活動に励む高校生をトップ選手らが激励する「オンラインエール授業」で講師を務めた。  水谷はテレビ会議アプリ「Zооm」で卓球部の選手に授業を実施。インターハイなど多くの大会が中止となった高校生を「自分自身も東京五輪が延期になってしまって、もしかしたら中止になってしまうかもしれない状況。すごくその気持ちは分かります」と気遣い、「みなさんは試合に勝つことももちろんですが、卓球が好きだからやっていると思います。なので試合がなくなったとしても、卓球が好きな気持ちは忘れないでずっと続けていって欲しい」とエールを送った。  自身は4月からの約1ヶ月半は卓球の練習が行えない状況だったが、5月中旬に再開。現在行われているナショナルチームの合宿への参加は見送り、所属先で少人数で練習している。集大成と公言している五輪は1年延期となったが「延期になったからといって、自分のパフォーマンスが落ちるとは思ってないし、今はすごくモチベーションも高い。たとえ東京五輪がもう1年延期になっても、自分はやっていきたい気持ちは持ってます」と覚悟をにじませた。

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(2020/07/13)