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熊本の豪雨災害を受け、香川県高松市から派遣された男性職員が新型コロナウイルスに感染していたことが明らかになりました。 感染が確認されたのは、香川県高松市職員の保健師（３０代）です。 派遣された男性は、今月８日から１１日にかけて人吉第一中学校や旧多良木高校に設置された避難所運営にあたりました。 １２日、熊本を離れた後、高松市がＰＣＲ検査を実施したところ、感染が確認されました。 男性と同じ班で派遣された職員と交代で派遣された合わせて５人が濃厚接触者とされています。 県は１３日避難者に状況説明をし消毒作業に着手していて、１４日は、避難している人の検査を実施する予定です。

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(2020/07/13)