伝統漁法「待ち網漁」に挑戦 宇検村 観光支援で村内児童が参加(南海日日新聞)

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 鹿児島県宇検村の観光支援事業「うーけん発見!再発見!」を活用した「当間待ち網(トウママチャン)」体験プログラムが12日、同村の芦検集落であった。村内の児童ら約10人が参加。芦検当間待ち網組合(藤野茂幸組合長)の指導の下で伝統漁に挑戦した。  トウママチャンは宇検村芦検集落の伝統漁法。入り江の内側に向かってL字型に網を張り、海岸沿いに回遊してくる魚を狙う。岸の見張り台には「トモリ」と呼ばれる見張り役が立ち、魚影を確認すると、合図して一斉に網を引き魚を捕らえる。  児童らは長さ約120メートルの網を小舟に積み込む作業を手伝った後、空き時間には海水浴も楽しんだ。網を仕掛けてから待つこと約2時間。参加者が力を合わせて網を岸に引き揚げるとカワハギなど8匹の獲物が取れた。

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(2020/07/13)