初当選 塩田氏 次の県知事に 「草の根」選挙戦 振り返り(KKB鹿児島放送)
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塩田康一さんの選挙戦を振り返ります。
鹿児島県知事選挙告示日―。先月25日の朝、塩田さんは神社で必勝祈願をしてから出陣式に臨みました。
(塩田康一氏)
『県政をまたもう一回刷新しなければいけない。そういう思いで私は帰ってきているんです』
塩田さんと前職の伊藤祐一郎さんとの一本化を求める声もありましたが、決意は固く、揺らぐことはありませんでした。
(塩田康一氏)
『前の県政でもない、今の県政でもない選択肢を、県民のみなさんが望んでいるんじゃないかと』
7人の候補者の中で一番若い54歳―。今後10年先を見据えて県政を担うことができる、若い候補者に託してもらいたいなどと訴えました。
(塩田康一氏)
『コロナウイルスの対策でも、全国的にも行動力、判断力、実行力のある若い知事が活躍しています』
新型コロナの感染拡大の影響で、集会などは取りやめ、選挙カーでの街宣に力を入れました。
(塩田康一氏)
『手を振ってくれたり、庭先にでてきて頂いたり、窓を開けて手を振って頂いたりすると元気がでる』
車内は和やかな雰囲気で、ともに選挙戦を戦うスタッフとの仲の良さが伝わってきます。
(Q.心強いチームですね)(塩田康一氏)『はい、本当にビシビシと。時には厳しく、時には温かく』
この日の昼食はみんなでラーメンです。
(塩田康一氏)
『(昼食を)食べられないことも何度かあるので、食べたり食べなかったり、コンビニで買ったりとか』
県内各地での街頭演説も精力的に行いました。
(塩田康一氏)
『事業の継続と地域の雇用が守られるように、コロナ対策を最優先で財政出動を行ってまいります』
投票は、選挙戦を終えた12日にしました。
(塩田康一氏)
『自分の名前を書くというのは、ちょっと不思議な感じ。初めての体験なので』
初めての選挙戦を「草の根」の活動で戦い、当選を勝ち取りました。