iOSアップデートで不具合が起きたときの対処法5つ(ライフハッカー[日本版])
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iPhoneにiOSの最新ベータ版をインストールしたり、iOSを最新のものにアップデートしても、通常は何も問題は起きません。
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しかし、そうでなかったとしたら、どうでしょう? ほかはすべて完璧に動作するのに、一部の機能に致命的な問題が生じるケースがあります。
まさにこれが、米Lifehacker編集長 Joel Cunninghamに最近起こったことです。私のすすめもあって、iOS 14のベータ版をインストールしたわけですが、重大な問題にぶち当たってしまいました。
彼は次のように話しています。
私はこれまでベータ版をインストールしたことがなかったのですが、米LifehackerのシニアテックエディターであるDavid Murphyから、iOS 14のサウンドが素晴らしく、インストールも簡単だと聞いたので試してみることにしました。
たしかに彼の言う通り、インストールは30分で完了し、古参のiPhone 7に素晴らしい改善が施されたのには感銘を受けました。
ところが、通話やテキストメッセージの送受信ができなくなっていることに気がつきました。
インターネットは使えるし、AppleのメッセージアプリとFacetimeも問題ありませんが、モバイル通信を使った通話とテキストメッセージの送受信だけができなくなってしまったのです。
JoelがSlackで助けを求めてきたので、私がいつも、iPhoneの通話やメッセージに問題が起きたときに使うトラブルシューティングのテクニックを教えました。
これは、iPhoneにベータ版のiOSをインストールした場合だけでなく、通常のiOSアップデートで通話やメッセージが使えなくなったときにも有効です。
以下の順番でトラブルシューティングを行えば、通話やメッセージの問題をきっと解決できるでしょう。