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　週末に行われた香港の民主派の予備選で、目標を大きく上回る61万人が投票しました。 　香港の民主派の予備選は、9月の立法会議員選挙で共倒れしないよう候補者を絞り込むために行われました。民主派は去年の区議会議員選挙で得た票数の10分の1にあたる17万人の参加を目指していましたが、これを大きく上回る61万人が投票しました。香港では国家安全維持法に反対する候補者の立候補が取り消される可能性や予備選自体が違法となる可能性も指摘されています。主催者は「多くの市民が恐れず投票し、民主主義のために闘うことを示した意義は大きい」と総括しました。

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(2020/07/13)