新型コロナの影響で業務プロセス「悪化」、営業担当者で半数超(BCN)

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 セールスヴィガーは、新型コロナウイルス感染症環境下での営業パーソンにおける仕事環境変化・業績影響・意識変化を調べることを目的として、首都圏を中心とした20~40代の営業担当者500名(男性:250名、女性:250名)を対象に、「営業活動・業績の状況」「職場環境の変化」「仕事への取り組み姿勢や意識」に関する調査を実施した。6月中旬に行われている。  調査担当者に、新型コロナウイルス感染症の営業業績への影響を尋ねたところ、6.2%が「業績が向上」「やや向上」と答えた。一方で、「悪化」「やや悪化」という回答は60.2%に達している。    新型コロナウイルス感染症の、業務プロセス・手法への影響を尋ねた質問では、10.2%の人が「よくなった」「ややよくなった」と回答した。ただし、「悪くなった」「やや悪くなった」という回答も55.6%となっている。    性・年代別では、40代女性(34.5%)、30代男性(31.3%)で「悪くなった」と回答した割合が高く、20代女性(16.9%)、20代男性(13.3%)と対照的な結果となった。    テレワークや在宅勤務について、どのように考えるかを尋ねたところ、「推奨する」「やや推奨する」が60.2%に達し、「推奨しない」「あまり推奨しない」(20.2%)を大きく上回っている。    性・年代別では、30代女性(53.0%)、20代女性(41.0%)で「推奨する」と答えた割合が高い。    顧客との関係構築について尋ねた質問では、「困難」「やや困難」が49.8%、「できる」「ややできる」が15.4%、「変わらない」が34.8%だった。

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(2020/07/13)