【NPB】2021年シーズン開幕候補日は3月26日 コロナ第2波懸念も有観客は「現状変更なし」(東スポWeb)

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 NPBとセ・パ12球団は13日、オーナー会議を行った。NPBの斉藤惇コミッショナー、8球団のオーナーと4球団のオーナー代行が参加。ここ最近のNPBでは新型コロナウイルスの影響によりオンラインでの話し合いが主流になっていたが、同会議はソーシャルディスタンスを確保できるスペースの中で参加者全員が顔を合わせながら議論が交わされた。  2021年シーズンについて開幕候補日を3月26日とし、延期となった東京五輪の開催期間中は今季当初の予定と同じく公式戦を休止することになった。また全143試合開催で球宴、クライマックスシリーズ、日本シリーズを通常通りに行う方針であることも確認された。  会議終了後、議長を務めたDeNAの南場智子オーナーはオンライン会見で「もちろんコロナ感染の状況によっては適切に変更を検討する」と念押し。ただ、現在も新型コロナウイルスの感染者が全国レベルで増加傾向にあり第2波発生の懸念も高まっている。10日から政府の指針に沿う形でNPBと12球団も有観客試合を解禁させ、来月1日以降は各球場で集客を最大収容人員の半数にまで引き上げることを目指しているだけに気になるところだ。  この点については「感染状況を注視しつつ、また専門家のご意見をお聞きし、行政府の方針というものにもしっかりと耳を傾け、今後どうしていくかを決める立場だが、現状のところ何ら変更する必要がある状況ではない。本日のオーナー会議ではこの既定路線を変更するような話は一切行われていない」(南場オーナー)という。

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(2020/07/13)