マラソン企画「チャレンジ2020」 きょうゴールへ(テレ玉)

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「東京2020大会」にちなみ2015年からさいたま市の別所沼公園で始まったマラソン企画「チャレンジ2020」。2020日間、毎日誰かがフルマラソンを走る挑戦は、13日、ゴールを迎えました。 チャレンジ2020はNPO法人「HERITAGE」の楠田昭徳さんが東京オリンピックを盛り上げたいと企画したもので、2015年1月2日にスタートしました。13日までのおよそ5年半、延べ7000人以上の市民ランナーなどが参加し、大雨の日も雪の日も毎日誰かがリレー形式もしくは単独で公園内のコースをフルマラソンの42.195キロ走り続けてきました。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令中も走る時にマスクをつけたり密を避けるためルートを変更したりして実施してきました。2020日目の13日、舞台となったさいたま市の別所沼公園にはおよそ100人のランナーやスタッフらが集まりました。 午前10時参加者のカウントダウンとともに第1走者がスタート。92人のランナーが1人やチームで最後の42.195キロをつなぎます。おととし3月、この企画に参加した荒木アナも走りました。 そして午後1時半過ぎ、最終走者へー最後のランナーは企画を発案した楠田さんの友人・江村俊彦さんです。企画が始まったおよそ1年後に全身の筋肉が衰える難病・ALSを発症。江村さんは自分が元気でいたら2020日目の最後の1周を走りたいと楠田さんに話していました。 そして午後2時過ぎ最終ランナーの江村さんが参加者の大きな拍手を受けゴールしました。 仲間とともに偉業を成し遂げた楠田さんは東京オリンピックに向けて新たなマラソン企画を考えていきたいと話していました。

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(2020/07/13)