【札幌】敵地4連戦も残すは18日仙台戦 DF福森晃斗「誰が出ても戦力は落ちない。いい状態で札幌に戻りたい」(スポーツ報知)

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 J1北海道コンサドーレ札幌の主力組は13日、第4節・湘南戦(BMWス、0△0)から一夜明け、千葉市内でリカバリーを行った。先月下旬から千葉キャンプを張り、7月4日のリーグ再開後は中3日が続き、全て敵地の戦いながら2勝1分け。中断前を含め今季公式戦5試合フル出場を続けているDF福森晃斗(27)は「まだそこまで体力的にきついわけでもないし、いい状態で3連戦を終えられたかなと思う」。守備陣は第3節・鹿島戦(カシマス、2〇0)から2試合連続で無失点も継続。得点を奪いきれず3連勝こそ逃したが、ポジティブに前を見据えた。  湘南戦では日本代表FW鈴木武蔵(26)を負傷で欠くなか、大卒DF田中駿汰(23)がJ初先発フル出場、ブラジル人FWドウグラスオリベイラもJデビューを果たすなど、光明もあった。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(62)は、再開後から導入された「交代枠5人」のルールも活用し、4人同時交代する“奇策”も打った。札幌に欠かせないレフティーは、「ハーフタイムで4人も変えたのは自分もビックリした」と笑って振り返りつつ、「昨年からの上積みがあるし(今の札幌は)誰が出ても戦力は落ちないと思っている。あと1試合終えれば、ようやく札幌ドームでプレーできる。仙台戦を勝ち切って、いい状態で(サポーターの)皆さんの前に戻りたい」とチーム力への自信を強調し、勝ち点3を積み上げてのホーム帰還を誓った。

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(2020/07/13)