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　静岡市の民家から逃げ出し行方がわからなくなっていた「特定動物」のサーバルキャットが7月13日捕獲されました。16日ぶりの捕獲です。 ＜井端美彩子記者＞「サーバルキャットは警察や市の職員が茂みに追い込み、最終的には飼い主がケージに入れたということです。捕獲したときは暴れていたということです」 　13日、捕獲された際のサーバルキャットの写真です。痩せていましたが、目立った外傷はありませんでした。捕まった場所は静岡市葵区の山あいにある福祉施設の敷地内です。13日朝、出勤してきた職員が駐車場でサーバルキャットを目撃し、警察に通報しました。警察や市の職員などが網を使って追い込み、飼い主が素手でケージに入れて捕獲しました。捕獲する際に飼い主は噛まれてケガをしたとみられています。サーバルキャットは人に危害を加えるおそれがあるとして「特定動物」に指定されています。体長約70cm、体重は10kgで、6月27日、静岡市内の個人の施設から逃げ出しました。飼い主は「二度とこのようなことのないよう気を付けてまいります」とコメントしました。

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(2020/07/13)