安倍首相が豪雨被災地視察 4000億円以上の対策指示(RKK熊本放送)
【リンク先抜粋】
安倍総理大臣は、豪雨による河川の氾濫などで大きな被害の出た球磨村と人吉市を視察し
、被災地支援のため4000億円以上の予算を確保すると約束しました。
「災害復旧の予算と予備費を合わせて億円を上回る予算を活用して」(安倍首相)
13日被災地に入った安倍総理は、入所者14人が死亡した特別養護老人ホーム千寿園を訪れ、黙とうを捧げました。
その後、球磨村の災害対策本部を訪れ蒲島知事と球磨村の松谷浩一村長らとの意見交換会に出席しました。
「できることは全てやる」(安倍首相)
会の中で安部総理は、被災が激しい国道219号線や球磨川の復旧に全力をあげると共に、必要物資の支援を約束しました。
これに対し蒲島知事は、被災地の苦しい実情を訴えました。
「今、熊本は熊本地震、コロナウイルスそして今回の豪雨というトリプルパンチに見舞われています。安倍首相には窮状を理解いただき、さらにご支援いただきたい」(蒲島知事)
その後、訪れた人吉市の避難所では「被災者のつらい気持ちや不安な気持ちを伺った」とコメントしました。
安倍総理に思いを伝えた被災者は、、、
「住む家がない。(避難所に)いるしかない。行くところもないし。(安倍総理は)仮設住宅の話もしたけど全員が入れる訳ではないし」(被災者)
安倍総理は復旧のための支援について「4000億円を上回る予算を活用する」と表明しました。