鹿児島・鹿屋市殺人事件 同僚の男逮捕 女性との交際巡るトラブルか(MBC南日本放送)

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今年3月、鹿児島県鹿屋市の民家で男性が殺害されているのが見つかった事件で、男性の同僚の男が殺人容疑で逮捕されました。警察は、2人の間に女性との交際を巡るトラブルがあった可能性もあるとみて調べています。 殺人の疑いで逮捕されたのは、鹿屋市新川町の会社員・谷山裕樹容疑者(46)です。県警によりますと、谷山容疑者は、今年3月25日の夜に、鹿屋市吾平町上名に住む同僚の吉井政己さん(当時55)の自宅で、包丁のようなもので吉井さんの上半身を中心に複数か所刺すなどして殺害した疑いです。 取り調べに対し、谷山容疑者は「殺したことは間違いありません」と、容疑を認めているということです。 容疑者の逮捕に、地元の住民からは。 「安心しました、よかった。気が気じゃなかった」 「物音がしたら眠れなかった。ほっとしました。今夜からぐっすりと眠れると思います」 県警や関係者によりますと、事件のおよそ2週間前、吉井さんと交際関係にある女性が谷山容疑者に複数回つきまとわれているとの相談が、女性の知人から警察にあったということです。つきまとい行為を受けた女性は、吉井さんに被害を相談したこともあったといいます。 吉井さんと谷山容疑者が働いていた職場の関係者らは…。 「(容疑者は)先週金曜まで普通に勤務。ほかの従業員とトラブルを起こすこともなかったので、逮捕に非常に衝撃を受けている」 「人を恨むとか、そういうことをする人じゃない。びっくりした」 警察は、谷山容疑者と吉井さんとの間で、女性との交際関係を巡るトラブルがあった可能性もあるとみて調べています。 亡くなった吉井さんの遺族は先ほど、コメントを発表しました。 「私たち家族は、命を奪った犯人を到底許す気持ちはありません。事件の真実が解明されることを期待したいと思っています」などとコメントしています。

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(2020/07/13)