県立高校のエアコン設置で一転…宮城県知事が設置方針 県議会3会派からの申し入れ受け(KHB東日本放送)

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全国的に見ても設置率が低い県立高校のエアコンについてです。 宮城県の村井知事はこれまでの方針を変え、段階的に全ての高校に対し整備していく方針を明らかにしました。 県立高校のエアコンの設置率は去年9月時点で3.6%と全国平均の83.5%を大幅に下回り、全国3番目の低さとなっています。 財政的な理由から「設置は新築の高校のみ」とする県の方針を受けて、県議会の自民党・県民会議と公明党県議団、21世紀クラブの3つの会派は7月6日、村井知事にエアコンの設置を求め申し入れを行っていました。 村井知事は13日の記者会見で、この申し入れを受けて、これまでの方針を変え、段階的にエアコンを設置していく考えを明らかにしました。 村井知事「県民を代表する議員、しかも3分の2ほどいる会派からの声ということであれば、これが県民の声だろうと受け止めるべきと考えました」 財源には国の新型コロナウイルス対策臨時交付金の一部を活用するなどして、今後、数年間かけて全ての県立高校の普通教室にエアコンを設置するということです。

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(2020/07/13)