教材費や給食費など約450万円私的流用 宮城・多賀城市の小学校事務職員を懲戒免職(KHB東日本放送)
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教材費や給食費など約450万円を私的に使ったとして、宮城県の教育委員会は多賀城市の小学校の男性事務職員を懲戒免職としました。
懲戒免職となったのは、多賀城市立天真小学校の男性事務職員(33)で、去年4月から今年3月にかけ、学校の教材費や給食費など約450万円を20回に渡って、会計用の口座などから不正に引き出していました。
引き出された450万円はパチンコや競馬、飲食費などに使われ、男性事務職員は「信頼を裏切り申し訳ない」と話しているということです。
県教委は同僚にセクハラ行為をした小学校教諭など3人の停職処分を合わせて発表しました。