いじめ苦に仙台市の男子中学生自殺 学校に隣接する公園内の献花 住民が撤去(KHB東日本放送)

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いじめを苦に自殺した男子中学生を悼むため、仙台市泉区の公園に供えられた花や飲み物が仙台市からの求めを受け、13日、住民の手で撤去されました。 泉区の館中央公園です。13日午前、この公園で献花を続けてきた住民の一人が、供えられた花や飲み物をビニール袋に入れ、すべて取り去りました。 公園に隣接する館中学校では2014年、男子生徒がいじめを苦に自ら命を絶ち、公園での献花は生徒の死を悼む住民の有志らが続けてきたものです。 しかし、周辺の連合町内会から仙台市に撤去の要望が出され、さらには今年3月に遺族との和解が成立し一つの節目を迎えたとして、市は住民らに花などを13日までに撤去するよう求めていました。 献花を続けてきた住民「(市の撤去方針に)賛同とかそういうものでは全くないです。市に強制的に持っていかれて、倉庫か何かにボンと置かれて、ぶん投げられるのは絶えらんないです」 この住民はいじめの再発防止を訴えるモニュメントの設置を求めていますが、市の教育委員会は「モニュメントの設置は難しい」と話してます。 仙台市では花などが供えられていた公園の噴水施設の修繕を来週にも始めることにしています。

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(2020/07/13)