ホンダ、HRCとアレックス・マルケス選手が契約更新に合意。兄弟でMotoGPフル参戦(Impress Watch)

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 本田技研工業は7月13日、HRC(ホンダ・レーシング)がFIMロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦しているアレックス・マルケス選手と2021年からの2年契約更新に合意し、2021年シーズンから「LCR Honda Team(エルシーアール・ホンダ・チーム)」よりMotoGPクラスに参戦することを発表した。 【この記事に関する別の画像を見る】  アレックス・マルケス選手は2012年にFIMロードレース世界選手権Moto3クラスに参戦し、2014年には同クラスのチャンピオンを獲得。翌2015年にはMoto2クラスへ昇格し、2019年には同クラスのチャンピオンを獲得。今シーズンは、兄のマルク・マルケス選手とともにワークスチーム「Repsol Honda Team(レプソル・ホンダ・チーム)」よりフル参戦する。  今回のLCR Honda Teamへの移籍は、ワークスチームでの経験を活かすとともに、HRCの長期戦略の一環として行なわれたという。  また同日、FIMロードレース選手権Moto2 クラス2013年チャンピオンのポル・エスパルガロ選手と2021年から2年契約に基本合意し、ワークスチームライダーとして「Repsol Honda Team」からMotoGPクラスに参戦することも発表した。  ポル・エスパルガロ選手は、2006年にFIMロードレース世界選手権125ccクラスに参戦すると2011年にMoto2クラスへ昇格し、2013年には同クラスのチャンピオンを獲得。2014年からはMotoGPクラスに昇格し、これまでに104戦を経験している。また、鈴鹿8時間耐久ロードレースでは、2015年と2016年に2年連続で優勝している。 アレックス・マルケス選手のコメント 「HRCとの契約更新について発表できたことを誇りに思います。Hondaは、最高峰クラスで闘うチャンスを与えてくれました。今年末から、LCR Honda TeamというMotoGPでの経験が豊富でメジャーなチームの一員として戦えることをうれしく思います。HRCおよびLCR Honda Teamの信頼を受け。今後もHondaファミリーの一員でい続けられることに感謝しており、結果で期待に応えるよう頑張ります。今は、へレスでのシーズン開幕戦が待ちきれず、まずは今年ベストを尽くすことに注力します

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(2020/07/13)