去年の火災後初めて公開 夕張市石炭博物館の模擬坑道 北海道(HBCニュース)
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去年4月に火災が起きた、夕張市石炭博物館の模擬坑道で、13日、火災後初めて内部の様子が公開されました。
展示物の損傷が少ない一番奥の坑道。しかし、入り口近くの坑道は壁が崩れて進めません。
去年4月に起きた、夕張市石炭博物館の模擬坑道火災では、消火のため、およそ2週間にわたり水が注入されました。
13日は、研究者や元炭鉱作業員など9人が、内部を視察した後、意見交換が行われました。
「どこまで再開が可能なのか、最終的な判断をしていく」(夕張市・厚谷司市長)
専門家らは、模擬坑道の再開は可能であるとして、今後、復旧に向けた課題を検討していく方針です。