筋ジストロフィー患者の転院…「命にかかわる」搬送中止求める 北海道(HBCニュース)

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 来月、廃止される道南の八雲病院に入院している患者の父親が、新型コロナへの感染リスクがある中、転院先の病院への搬送は命に関わるとして、搬送の中止を求める仮処分を函館地裁に申し立てました。  八雲病院をめぐっては、来月の廃止に伴い、筋ジストロフィーと重度心身障害の入院患者、およそ140人を、転院先の札幌の北海道医療センターに搬送する計画があります。  これに対し、1人の入院患者の父親は、体力や抵抗力が弱い筋ジストロフィーの患者を、感染リスクがある中で搬送するのは命に関わると訴え、13日、函館地裁に搬送の中止を求める仮処分を申し立てました。  八雲病院を運営する国立病院機構は、HBCの取材に対し「現在、道内の感染者は少数で、中止を決める状況ではない。今後、状況が変われば再度、判断する」と話しています。

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(2020/07/13)