【リンク先抜粋】
ウェザーニューズは、2020年のゲリラ豪雨の予想発生回数を47都道府県別に発表。総発生回数は昨年比1.4倍で、ピークは8月上旬と予想している。 【この記事に関する別の画像を見る】 ウェザーニューズの予想では、7月から9月に全国でおよそ2,400回発生。全国の発生総数は過去5年平均の約6割、昨年と比べると1.4倍となる見込みとしている。 湿った空気が流れ込みやすい北日本を中心に、東北南部や北海道の山沿いを含むエリアで発生回数が多く、100回以上発生するところが多くなるという。特に発生回数が多いと予想されるのは、北海道(220回)、福島県(170回)が過去5年平均の約1.7倍、宮城県(120回)が約2.1倍。 都市部については、東京で90回、愛知で60回、大阪で90回となる見込み。西・東日本では昨年と比べるとやや多いものの、過去5年平均と比べると少なくなるところが多くなるとしている。 発生回数が少なくても、一回一回のゲリラ豪雨で冠水や浸水など被害が発生する恐れがあることから、最新の見解や自治体情報のこまめな確認、事前の避難場所の確認、マスクや消毒液など避難用のものを今から揃えておくことを呼び掛けている。 シーズンについては、8月上旬をピークに集中して発生することを見込む。9月上旬からは、台風の影響などにより、ゲリラ豪雨の発生は減少していくとしている。

続きはこちら

(2020/07/13)