10人の ”プロデューサー” 発表 2025大阪・関西万博(関西テレビ)

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2025年に開かれる「大阪・関西万博」で、運営や会場デザインなどを手掛ける10人の「プロデューサー」が7月13日に発表されました。研究者から映画監督まで様々な人材が選ばれましたが、どのような万博が作られていくのでしょうか。 「日本国際博覧会協会」は運営の司令塔となるプロデューサー10人を発表しました。メンバーは、科学者でメディアアーティストの落合陽一さんや、国内外の映画祭で数々の受賞経験のある奈良県出身の映画監督・河瀬直美さん。そして、大阪大学の教授でこれまで数々のアンドロイドを開発してきたロボット工学の世界的権威・石黒浩さんなど錚々たるメンバー。 【大阪大学・石黒浩教授】 「50年前の大阪万博は今でも我々に影響を与えてくれている。次の50年でどんな新しいレガシーを作れるのかと」 未来を担う個性豊かなプロデューサーが選ばれ、万博のメインテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿ったパピリオンの設置などを担当します。 今から50年前に大阪で開催された、アジアで初めてとなる日本万国博覧会。 (当時の万博会場の映像) アナウンサー「どこ行くの?」 走ってくる来場者「アメリカ」 アナウンサー「どこ行くの?」 走ってくる来場者「アメリカ館でも行こうか」 アナウンサー「それじゃ、急いで!」 「人類の進歩と調和」をテーマに77の国が参加。アメリカ館に展示された「月の石」には、長蛇の列ができ、企業パビリオンには「人間洗濯機」など未来の道具が展示され、来場者は未来への夢を大きく膨らませました。約半年の会期中に6400万人以上が訪れて大成功したこの万博では、建築家の丹下健三さんや芸術家の岡本太郎さんがプロデューサーを務めました。 基幹施設プロデューサーの丹下さんは、催し物会場「お祭り広場」の大屋根も設計。一方「太陽の塔」を造った岡本さんは、テーマ展示プロデューサーとして展示構想の立案や演出・指導などを行いました。 5年後に再び大阪へとやってくる一大イベント「大阪・関西万博」は大阪の夢洲を会場に開かれます。果たして、万博プロデューサーはどんな仕事をするのか…? 【日本国際博覧会協会・石毛事務総長】 「万博のテーマを8つに分解しました。8名のテーマ事業プロデューサーに、1人ずつ担当してもらいます」 大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」ですが、各プロデ

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(2020/07/13)