韓国・文大統領に衝撃…後継候補や側近に“醜聞”続出! 反日のソウル市長はなぜ自殺したのか…深まる謎(夕刊フジ)

【リンク先抜粋】
 セクハラで告訴された後、自殺したとみられる韓国ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長(64)。その突然の死は、韓国国内に大きな衝撃を与えている。文在寅(ムン・ジェイン)大統領の後継候補にも浮上していたが、かつて模擬法廷で昭和天皇を一方的に「起訴」し、最近も日本製品の不買運動を主導するなど「反日」でも知られていた。  朴氏は9日から行方不明となり、10日未明に同市内の山中で遺体となって発見された。  8日にはセクハラ容疑に関する告訴状が警察に提出された。中央日報(日本語電子版)などによると、2017年から秘書を務めていた女性職員に対して携帯電話で複数回にわたって個人的な写真を送ったほか、身体にも触っていたという。被害者は1人だけではないともしている。  朴氏が弁護士として名を上げたのは1993年。韓国で初のセクハラ訴訟で被害女性の弁護を引き受けて勝訴し、韓国でセクハラが違法行為だと認識されるきっかけを作った。2000年には非政府組織(NGO)が東京で開いた「女性国際戦犯法廷」(模擬法廷)に、韓国側の検事役として参加。朴氏は昭和天皇を慰安婦問題における戦犯として「起訴」した。  11年に進歩系野党(当時)の統一候補としてソウル市長選に当選、現在3期目で、女性政策や性暴力の予防にも積極的に活動していた。  昨年の日本政府による韓国への輸出管理強化を「加害者が経済的優位にあることを利用して報復を加えている」と批判、日本製品不買の「ノー・ジャパン」運動を主導したが、自身はトヨタ製のレクサスに乗っていたとの指摘もあった。  龍谷大学の李相哲教授は朴氏について「市民活動家として3つの団体を設立し、財閥解体を目指してきた人物として影響力があった。外面では人権や戦争反対を掲げながら、実態は全く異なるという左派系の象徴にも思える」と指摘する。  与党の「共に民主党」にとっては、スキャンダルが止まらない。文大統領の側近だった呉巨敦(オ・ゴドン)釜山(プサン)市長は、セクハラ問題で4月に市長を辞任、共に民主党を除名された。17年の大統領選で共に民主党の予備選にも出馬していた安煕正(アン・ヒジョン)元忠清南道(チュンチョンナムド)知事にいたっては、強制わいせつ罪などで実刑が確定している。  一方、朴氏の死をめぐっては「本当にセクハラだけが理由なのか」(情報当局関係者)とい

続きはこちら

(2020/07/13)