鹿児島県知事選、新人の塩田氏が現職を破り初当選(政治山)

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 任期満了に伴う鹿児島県知事選は12日投開票され、無所属の新人で元九州経済産業局長の塩田康一氏(54)が22万2676票(得票率33.9%)を獲得し、再選を目指した無所属現職の三反園訓氏(62)=自民、公明推薦=、無所属で3期務めた元職の伊藤祐一郎氏(72)らを破って初当選しました。  塩田氏は鹿児島市生まれ、東大法学部卒。通商産業省入省し、自治省大臣官房地域政策室課長補佐、外務省在イタリア日本国大使館一等書記官、経済産業省政策局 地域経済産業政策課長、大臣官房審議官、九州経済産業局長などを歴任。任期は7月28日から4年間です。  当日有権者数は132万8024人。投票率は前回(2016年)を6.93ポイント下回る49.84%でした。  鹿児島県は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は164万8177人で、人口増減率がマイナス3.4%、平均年齢は48.14歳で47都道府県中29位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が7890億7066万円、歳出が7623億7623万円です。

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(2020/07/13)