インド映画界の大スター家族、3世代で陽性と判明(BBC News)

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インド映画界(ボリウッド)の著名一家の3世代が、新型コロナウイルスの感染症COVID-19にかかった。西部マハラシュトラ州の当局が明らかにした。 元ミス・ワールドの女優アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャンさん(46)と娘のアーラディヤさん(8)は、12日の検査結果で新型ウイルス感染が判明した。 その前日には、夫で俳優のアビシェークさん(44)と、義父で俳優のアミターブさん(77)が感染により病院に入院した。 男性2人の症状は軽いという。 アビシェークさんは、「医師が退院を決めるまで」親子で入院するとツイートした。 アイシュワリヤーさんは、国際的にも有名なボリウッドのトップ女優。米ハリウッドの映画にも出演している。 1994年にはミス・ワールドに選出。現在、国連合同エイズ計画(UNAIDS)の親善大使を務めている。2003年には、インド人女優として初めてカンヌ映画祭の審査員に選ばれた。 アイシュワリヤーさんと娘は症状が出ていないという。夫のアビシェークさんは、妻と娘は自宅で自主隔離するとツイートした。 BBCのラジニ・ヴァイディヤナザン南アジア特派員は、バッチャンはインド最大のスター一家で、事実上の王族とみなされていると説明。その中心がアミターブさんだとした。 あふれる応援メッセージ そのアミターブさんは11日、約4300万人に上るツイッターのフォロワーに、COVID-19の検査で陽性と判定されたと告知。 「COVIDで陽性と判定された、病院に入院した、病院は当局に報告し、家族とスタッフが検査を受け、結果待ちだ」と投稿した。 アミターブさんは半世紀を超える俳優人生で、200以上の作品に関わってきた。 アミターブさんは息子アビシェークさんと共に11日、ムンバイのナナヴァティ病院に入院した。アビシェークさんは、2人とも症状は軽いとツイートした。 インドのANI通信は病院広報の話として、アミターブさんが隔離棟に入っていると伝えた。アミターブさんは、過去10日間に接近した人たちに対し、検査を受けるよう呼びかけた。 当局によると、アミターブさんの妻ジャヤーさんは検査で陰性だった。他の家族の結果は不明。 ムンバイ市当局は、市内のアミターブさんの自宅の外に、「封じ込め地区」と書かれた幕を取り付けた。 ソーシャルメディアは、一家への応援であふれて

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(2020/07/13)