【リンク先抜粋】
　中国東部福建省竜岩市で7月12日午前10時ごろ、市内の製油所で大規模な火災が発生し、2人が行方不明となり、3人が負傷、そのうち1人は重症と伝えられている。 　火災は、同市新羅区にあるバイオディーゼル製造会社で、作業員がグリセリン貯蔵タンクで作業中に発生。原因は暑さによるものと伝えられている。 　立ち上る火の手は午後9時過ぎになっても、周辺一帯を明るく照らし出しており、近隣住民は安全な場所に避難した。 　この火災で、市内周辺12カ所の消防署から消防車100台、消防士200人以上が出動して消火活動に当たり、20時間後にようやく鎮火した。 　さらに、武装警察や森林消防、民兵予備隊、医療従事者、公衆衛生従事者、緊急事態管理要員、その他の救急隊も現場に急行。工場労働者と周辺住民の避難誘導と交通規制に当たった。 　この火災で大気中に放出された物質には、PM2.5、PM10、窒素酸化物、一酸化炭素、二酸化炭素が含まれるという。 （中国、竜岩市、7月13日、映像：CCTV＋/アフロ）

続きはこちら

(2020/07/13)