コロナ禍でも動物の命は大切だ。フランス高速道路会社がSNSキャンペーンで捨てられたペットを支援(ELLE ONLINE)
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その内容はSPA(La Societe Protectrice des Animaux[動物保護協会])と組んで制作し、公式SNSで公開中の啓蒙動画が1回シェアされるごとに、SPAの支援資金としてAPRRが1ユーロ(約120円)寄付するというもの。目標額は40000ユーロ(約480万円)。これは保護動物用の80000食分に相当するそう。
APRRはナビゲーションアプリ Wazeを活用し、高速エリアで発見された捨て犬・捨て猫などの情報をユーザーが写真付きで簡単にシェアするシステムも創り上げてきた。しかし今年は新型コロナの感染防止のため様々な業種で事業を中断させられることに……。APRRとSPAの保護活動も危機にさらされたものの、内務省に掛け合い隔離期間中も2000頭の動物を救助し、新しい飼い主のもとに届けるという実績を上げたのだとか。
奇しくも日本はこのコロナ禍、悪質なペット業者による不健康な飼育環境を国が改善させる糸口になるか、逆にお墨付きを与えることになるかの瀬戸際に立っている。