リニア静岡工区未着工問題…国交省の提案も川勝静岡知事は依然“譲れない” 不透明な先行き変わらず(東海テレビ)

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 リニア中央新幹線の工事をめぐって対立が続くJR東海と静岡県。国土交通省が直接、打開策を提案も、川勝知事はこれまでの姿勢を崩しませんでした。  国交省の藤田耕三事務次官は10日午前、JR東海の金子慎社長と面会し、大井川の水資源などへの影響が軽微と認められる範囲で準備工事を進めるという、国の提案について説明しました。  JR東海は提案を受け入れるとともに、国の有識者会議の議論で必要となった場合は、計画の変更に対応する方針を示しました。  また藤田事務次官は、午後に静岡県の川勝平太知事を訪ね、提案の内容を何度も説明しましたが、川勝知事はこれを受け入れない姿勢を崩しませんでした。 川勝静岡県知事: 「本体工事と一体だという共通認識があるということなので、大変恐縮ですけども、これは一滴も譲れない水だと」  国交省の事務方トップによる直接の提案でも事態の進展はみられず、先行きは依然として不透明なままとなっています。

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(2020/07/10)