【M3も巨大グリル!】次期BMW M3 3.0L直6で480ps 9月に欧州発表へ(AUTOCAR JAPAN)
【リンク先抜粋】
text:Greg Kable(グレッグ・ケーブル)
9月に欧州で発表予定となる、次世代型「BMW M3」のプロトタイプが目撃された。
【写真】BMW M3、メルセデスAMG C 63、アルファロメオ・ジュリア・クアドリフォリオ【ライバル比較】 (53枚)
最小限のカモフラージュを施された今回のテスト車両は、兄弟モデルのM4と同じ、巨大なキドニーグリルを備えていることが明らかになった。
プロトタイプは、これまで何度も目撃されていたが、いずれもノーズが隠されていたのだ。
標準の4シリーズの発表で、BMWのデザイン・チーフであるドマゴジ・デュケツは「二極化した」デザインは「ブランドを形作るもの」となるが、M3には反映されないと述べていた。
「3シリーズは、より合理的でシリアスなモデルなので、水平なデザインとなります」
「4シリーズのようなクーペは、BMWのエキゾチックな部分を表現するべきでしょう」
しかし、共有のデザイン要素を持ち、メカニカルの面でも同じ2つのパフォーマンス・モデルは、そのつながりを強めることとなったようだ。
フロントエンド以外の部分では、標準の3シリーズの全体的なデザインを維持しているように見られる。
ホイールアーチの拡大、微妙に変更されたリアスポイラー、4本の大径エグゾーストなど、パフォーマンスを重視したスタイルの微調整が加えられている。
以前リークされた画像では、リアセクションにブラックの樹脂パーツが存在し、ダウンフォースを強化するリア・ディフューザーを備えていることがわかっている。