阪神・青柳が虎党の声援に感謝の2勝目「すごく力になった」(東スポWeb)

【リンク先抜粋】
 阪神は10日のDeNA戦に5回表終了、降雨コールドゲームにより3―2で勝利した。先発の青柳晃洋投手は5回4安打2失点の内容で2勝目を手にした。  雨中の甲子園で力投を見せ、ファンに歓喜をもたらした。この日から有観客試合。ファンの声援を背にした青柳は、初回こそ梶谷に先頭打者弾を浴びる立ち上がりとなったが、その後はゴロアウトを量産する持ち味を発揮し、2回以降は0を並べた。  だが5回に再び梶谷の左前適時打で1点差とされ、さらに二死一塁で昨季13打数6安打、打率4割6分2厘と打ち込まれているソトを迎えた。相手に流れが行きかねない場面だったが、ここでスタンドは青柳を後押しする虎党の力強い声援で湧き、右腕は粘るソトを空振り三振に斬った。  防御率1・59と好調を維持する右腕は、試合後「雨が強くなってきたのでストライク中心で、テンポ良く、というのはいつも以上に意識した」と語り、ファンの声援に対しても「すごく力になった。本当に励みになった」感謝。生声援のありがたみを改めて認識した様子だった。

続きはこちら

(2020/07/10)