松井一郎大阪市長 百田尚樹氏の大阪万博P立候補をさらりとかわす(東スポWeb)

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 松井一郎大阪市長(56)が10日、自身のツイッターを更新。「大阪・関西万博」の中枢を担うプロデューサー10人が決まったとの報道をめぐり、作家の百田尚樹氏(64)とツイッター上でユニークなやり取りを繰り広げた。  同万博は2025年4月13日~10月13日に、大阪・夢洲(ゆめしま)で開催される。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」だ。  報道を受け、百田氏は「私は松井市長に『プロデューサーをやるで』と言うてたのに、全然、声がかからなかった。ええアイデアがいっぱいあったのに、絶対に言わんとこ」とつぶやきつつ「もし自分がプロデューサーになったら、テーマは『自由と人権』やな」などと、次々にアイデアを投稿した。  2人は親交があり、百田氏が日本維新の会から出馬するといううわさが流れたこともあった。百田氏によると以前、松井市長と万博について話した際、「大阪のためにプロデューサーやるで」と伝え、松井市長も「お願いします」と応じたのだという。  百田氏は「社交辞令とわかっていてもアイデアを考えていた。10人の中にも入ってなかったんかと、ちょっとショックやった」と本音をもらした。  松井市長は百田氏のツイートに対し「僕の知っている百田さんは大海原の様に心が広い方、百田さんのTwitterが乗っ取られている。これは大事件だ。急いで百田さんに伝えよう」と話をそらし、ケムに巻いた。さすが百戦錬磨の政治家だ。  百田氏は「私は都構想を応援してるが、おそらく維新の会からは、あまり好かれてない。とくに国政議員からはかなり嫌われている。都構想が実現したら、少し距離を置く」と、微妙な距離感を感じているようだった。  放送作家として「探偵!ナイトスクープ(朝日放送)を人気番組に押し上げ、「永遠の0」「海賊とよばれた男」などベストセラーを連発する才人だけに、ぜひアイデアを聞いてみたいものだ。

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(2020/07/10)