プロ野球 球場にファンの姿戻る「待ち遠しかった」(産経新聞)

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 プロ野球は10日、新型コロナウイルス禍で見合わせていた公式戦の観戦が5千人を上限に解禁され、午後6時開始のナイターで5試合が行われた。  阪神の本拠地である兵庫県西宮市の甲子園球場では小雨が降る中、午後4時に開場されるとファンが順次、指定された席に陣取った。同県宝塚市の会社員、村田宏樹さん(49)は「毎年10試合は球場で試合を見にくるので、この日が待ち遠しかった」とグラウンドに熱い視線を送った。  千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアムにも早い時間からファンが集まり、ロッテのファン歴20年以上という千葉県成田市の会社員、五木田昌美さん(44)は「この日のために休みを取った。ずっとテレビの前で応援していたが、やはり球場で野球を見る方がいい」と感慨深げだった。  大阪市西区の京セラドーム大阪ではオリックス戦を前に入場時の検温などでファンが列をつくった。3日間観戦するという仙台市の無職、藤ケ森茉(ま)依(い)さん(24)は「公共交通機関を使わず、3試合とも球場と宿の往復だけにする」と話した。

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(2020/07/10)