DeNA梶谷が有観客1号「アンビリーバボー」監督(日刊スポーツ)

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<阪神3-2DeNA>◇10日◇甲子園 有観客第1号は「ハマの韋駄天(いだてん)」! DeNA梶谷が、阪神青柳から3号初回先頭打者本塁打を放った。生観戦を待ちわびたファンに、12球団で最初のホームランボールをプレゼントした。 【写真】有観客1号を放ったDeNA梶谷は5回に適時打も放つ 絶好調のベテランが、青柳の3球目を完璧に捉えた。右翼席へ突き刺さる先頭弾を「グッドスイング! 最近、小手先のスイングになっていたので、しっかりトップを作りいいスイングができました」と冷静に振り返った。試合前からラミレス監督が「他のチームの1番と比べてもベストのリードオフマン」と評したように、第2打席に右前打。1点を追う5回2死二塁では「追い込まれていたので逆方向に打つよう意識していた」と、しぶとく左前に適時打。3打数3安打2打点の活躍で、打率は3割6分8厘まで跳ね上がり、出塁率4割6分9厘はチーム1位。指揮官も「アンビリーバボーな数字が並んでいる」と舌を巻く。 試合は5回降雨コールド負け。ラミレス監督は「自然現象なのでどうすることもできない。また明日しっかり」と切り替えた。試合のなかった巨人とは1・5ゲーム差に離れたが、頼もしい「ハマの韋駄天」がいる限り、簡単に勢いは止まらない。【鈴木正章】

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(2020/07/10)