F1シュタイアーマルクFP1:ついに覚醒? レーシングポイントのセルジオ・ペレスがトップタイム。フェルスタッペン2番手で続く(motorsport.com 日本版)

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 F1第2戦シュタイアーマルクGPのフリー走行1回目がレッドブルリンクで行なわれた。トップタイムを記録したのはレーシングポイントのセルジオ・ペレスだった。 【リザルト】F1第2戦シュタイアーマルクGP フリー走行1回目  この日は気温25℃、路面温度42℃というコンディション。週末は荒天の予報がされているが、現段階では好天が保たれた。  90分間のセッションが開始されるとルノーのエステバン・オコンを筆頭に各車コースイン。開幕戦で無念のリタイアを強いられたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)やキミ・ライコネン(アルファロメオ)らは空力計測用の装置を付けてコースインし、インスタレーションラップをこなしていった。  最初にタイムを記録したのはカルロス・サインツJr.(マクラーレン)。連続で走行を続けて1分6秒817をマークした。  開始から15分が経つと、遅れて開幕戦優勝のバルテリ・ボッタス(メルセデス)もコースイン。ただチームメイトのルイス・ハミルトンはまだガレージに留まった。  コース上ではアレクサンダー・アルボン(レッドブル)が徐々にタイムを短縮。1分6秒330でトップタイムとした。  25分が経過すると、ハミルトンが重役出勤でコースに姿を表し悠々と走行を開始した。  その後30分経過を目前としたタイミングで、ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)にトラブル発生。ターン5にマシンを停めると、回収のためバーチャルセーフティカーが発動された。ウイリアムズは開幕戦でもラッセルにエンジントラブルが発生していることもあり不安が残ると言えそうだ。  セッション開始からちょうど30分。ラティフィのマシン回収に手間取っているためか、レッドフラッグが掲示されセッションは一時中断された。  マシン回収を終えるとセッションは残り55分から再開。再びオコンが先頭でコースに向かっていった。  コース上のマシンはミディアムタイヤとハードタイヤでのランが中心。その中でフェルスタッペンは1分5秒856を記録してトップタイムを更新した。またフェラーリのシャルル・ルクレールもフロントウイングのセッティングを変えつつ走行を続けていた。  残り40分を切るとメルセデス勢がペースアップ。共にミディアムタイヤでボッタスが1分5秒381、ハミルトンが1分5秒208を刻み、ワンツー体制を

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(2020/07/10)