放火事件の消防団員に懲役14年を求刑(MBC南日本放送)

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奄美大島の龍郷町でおととし、空き家に火をつけ、住宅など19棟を全半焼させるなどした罪に問われている消防団員の裁判員裁判で、検察は、男に懲役14年を求刑しました。 起訴状によりますと、龍郷町嘉渡の無職・松元裕太被告(30)は、消防団員として活動していたおととし7月、2回にわたり、自宅近くの空き家に侵入して火をつけ、隣接する住宅などあわせて19棟を全半焼させた現住建造物等放火などの罪に問われています。 松元被告は放火は認めたものの、「人が住んでいる家に燃え移るとは思わなかった」と起訴内容を一部否認しています。 10日の裁判で検察側は、「消防団の出動手当がほしいという動機は身勝手で、酌量の余地はない」と指摘し懲役14年を求刑しました。 判決は、今月17日に言い渡される予定です。

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(2020/07/10)