新庁舎移転計画 住民投票実施へ 鹿児島県垂水市(MBC南日本放送)

【リンク先抜粋】
垂水市の新しい庁舎の移転新築計画について尾脇雅弥市長は10日、移転新築の是非を問う住民投票条例案を臨時議会に提案し、可決されました。 垂水市では、庁舎の老朽化に伴い、海岸沿いの旧垂水フェリー駐車場跡地に新しい庁舎を建設する計画を進めていますが、市民グループが「防災上問題がある」などとして反対しています。 10日開かれた市議会の臨時議会で尾脇市長は、庁舎の移転新築計画の是非を問う住民投票条例案を提案し、全会一致で可決されました。 建設計画をめぐっては、計画に反対する市民グループが住民投票条例制定を直接請求しましたが、去年12月、市議会は、住民投票条例案を否決しています。 (新庁舎建設を考える会 池之上誠共同代表)「素直に、市民の声が反映されるということで、歓迎したい」 (尾脇雅弥市長)「我々が示すべき案が、予算・形など示すことができたので、賛成か反対か市民の皆さんの意見を問いたい」 住民投票は60日以内に実施されます。

続きはこちら

(2020/07/10)