アスクル、20年5月期は営業利益95%増 「LOHACO」の収益性が改善(ITmedia NEWS)

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 セグメント別の業績は、eコマース事業の売上高が3924億600万円(前期比3.0%増)、営業利益が91億8800万円(同82.8%増)と大幅な増益だった。  同事業のBtoC領域では、通販サイト「LOHACO」を、親会社ヤフーのECサイト「PayPayモール」に出店したことなどで収益性を改善した。LOHACOで飲料を買う際、商品が段ボール1箱に収まるよう工夫した顧客の配送手数料を無料にする施策も行い、配送コストも削減。LOHACO事業単体の赤字幅を縮小した。  BtoB領域では、SEO対策やインターネット広告を強化したことが奏功し、検索エンジン経由で同社のECサイトを訪問する新規顧客が増えたため増収につながった。  ロジスティクス事業の業績は、売上高が71億9700万円(前期比29.5%増)、営業損益が4億円の赤字(前期は5億1700万円の赤字)。9月以降に稼働予定の新たな物流拠点「ASKUL三芳センター」(埼玉県入間郡)の建設コストを計上した影響などで赤字となった。

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(2020/07/10)