【見たい聞きたい】中山優馬が京都劇場「ゲルニカ」に生き様や経験全てぶつける(スポーツ報知)

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 ジャニーズ事務所所属の俳優・中山優馬(26)が、舞台「ゲルニカ」(演出・栗山民也=10月9~11日、京都劇場)に向け、意気込みを語った。  ピカソの名画「ゲルニカ」を題材に、ゲルニカの町で起きた内戦や空爆で1日にしてすべてが失われた悲劇を描いた物語。ドイツのスパイ役を演じる。「スパイって現代では悪い印象とか、特殊な職業という感じですけど、当時はそうでもなかったのでは。内戦中ですし。役職としてプライドを持ってやっていただろうし。そういうのを大事にできれば」と言葉に力を込めた。  カンテレの情報番組「ピーコ&兵動のピーチケパーチケ」(水曜・深夜1時25分)のレギュラーも5年目に入った。「芝居の現場で、いろんな演出家さんの話が聞けたり、舞台を見る機会もあったり。博物館や美術館にも行かせていただいて、絵画にもこの番組で初めて触れました。すごく勉強になるし、とても楽しいです」と得るものも多いようだ。  俳優としてのキャリアを着実に積んでいる中山だが、コロナ禍でエンターテインメントを取り巻く苦しい状況に「舞台は特に、生身の人間が織りなす物語を目撃していただくというのが醍醐味なので、演劇界としては厳しくなった気がしますね」。複雑な気持ちを無心に変えるべく、ステイホーム期間中は家で料理をしていたという。「ロケでお世話になった静岡の漁師さんが納品に困っているというのを聞いて、魚を取り寄せてさばいたり。基本、なんでも作れますよ」と料理男子の一面もちらり。  一方で大河ドラマにもハマっていたとか。「ロマンがある。男の人は好きなんじゃないかな。戦国とか幕末とか。何より(全話が)長いので、毎週楽しみがある感じがいい」と笑った。  役者として歩みを止めることはない。30歳までに結婚もしたいそうで「ずっと昔から言ってるんです。人生って仕事だけじゃない。僕らは生き様や経験を全部ぶつけられる仕事でもあるので、父親になるとか、家庭を持つとかして芝居に生かしたいと思います」とキッパリ。真っすぐ前を見つめる視線に俳優としての覚悟がにじみ出ていた。(古田 尚)  ◆中山 優馬(なかやま・ゆうま)1994年1月13日生まれ。26歳。大阪府出身。06年、ジャニーズ事務所入所。08年、NHK「バッテリー」にドラマ初出演で初主演。09年「中山優馬with B.I.Shadow」でCDデビュー。同年「N

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(2020/07/10)