韓国 きょうのニュース(7月10日)(聯合ニュース)

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◇朴槿恵前大統領に懲役20年 高裁差し戻し審判決  ソウル高裁は10日、大統領在任中に長年の知人と共謀してサムスングループなどから多額の賄賂を受け取った事件と、情報機関・国家情報院から巨額の裏金を受け取った事件で、収賄罪や職権乱用罪などに問われた前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告(68)に対する差し戻し審の判決公判を開き、同被告に懲役20年(求刑同35年)を言い渡した。 ◇朴元淳ソウル市長の遺書公開 「全ての方々に申し訳ない」  10日午前0時すぎに山中で死亡しているのが見つかった韓国・ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長が、9日に市長公邸を出る前に作成したとされる遺書が公開された。市長秘書室長が公開した遺書には「全ての方々に申し訳ない。私の人生で共にしてくれた全ての方々に感謝する。ただ苦しみしか与えられなかった家族にすまない。火葬して両親の墓にまいてほしい。皆さん、さようなら」と記されていた。遺書は9日に公邸の書斎で見つかった。 ◇朴元淳市長の葬儀は「ソウル特別市葬」で 13日出棺  ソウル市は10日、山中で死亡しているのが見つかった同市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長の葬儀について、「ソウル特別市葬」として5日間執り行うことを発表した。遺体はソウル大病院の霊安室に安置されており、葬儀は同病院の葬儀場で営まれる。出棺は今月13日の予定。 ◇新規コロナ感染者45人 累計でソウル市が全国2番目に  中央防疫対策本部は、10日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から45人増え、計1万3338人になったと発表した。死者は1人増え、計288人となった。ソウル市の感染者数は計1401人となり、慶尚北道(1393人)を超えた。大規模な集団感染が起きた大邱市(6926人)に続く規模となる。 ◇コロナ「陰性証明書」提出義務付けへ 防疫強化対象国から入国の外国人に  中央災難(災害)安全対策本部は、13日以降に新型コロナウイルスの防疫強化対象国から韓国に入国する全ての外国人に、48時間以内に発行されたPCR検査の「陰性確認書」の提出を義務付ける。海外からの入国後に新型コロナ感染が確認される事例が増えていることから、政府は管理強化のための対策を打ち出した。中央事故収拾本部の尹泰皓(ユン・テホ)防疫総括班長は、対象国については外交的関係があ

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(2020/07/10)