ベテラン・所司和晴七段 対 早見え・田村康介七段 対局開始/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES)
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将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選で所司和晴七段(58)と田村康介七段(44)が7月10日、午後7時から対局を開始した。所司七段は、本日2局目。
【動画】朝日杯・過去の対局
所司七段は1985年6月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦はフリークラス。所司一門として、渡辺明三冠(36)を筆頭に多数の実力者を弟子に持つことでも知られている。この日、午後2時からの対局に勝利し、2局目に臨んでいる。
田村七段は1995年10月に四段昇段。竜王戦5組、順位戦C級1組。2003年度に若手棋戦・新人王戦で優勝した経験があり、早見え・早指しの棋士として知られている。
振り駒の結果、先手は田村七段。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。