“早見え親方”田村康介七段、持ち時間40分の早指し戦で22分も残す「快速勝利」/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES)

【リンク先抜粋】
 将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月10日に行われ、田村康介七段(44)が所司和晴七段(58)に91手で勝利した。早見え早指し、大きな体から“マッハ”“親方”などと言われる田村七段だが、早指し棋戦ながら持ち時間40分のうち、半分以上を残す「快速勝利」となった。 【動画】朝日杯・過去の対局  田村七段先手で始まった対局は、相掛かりの出だしから進行。開始直後から両者ともハイスピードで指し進めると、田村七段は37手目に4分かけた以降、ほとんどが秒単位での早指し。1分を超える指し手も数手しかなく、持ち味十分の戦いぶりでベテラン所司七段を圧倒した。 ◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。

続きはこちら

(2020/07/10)