【東京五輪】約8万人のボランティア 辞退者は少なく、開催に前向きな意見も(東スポWeb)

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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は10日、約8万人の大会ボランティアに対して実施したアンケート内容の一部を公表した。  新型コロナウイルス感染対策に対する心配や不安の声が多かったものの、寄せられた意見の中には「コロナの状況で生活様式が変わったけど日本の良さは変わらない」「心を込めてすべての人をお迎えしたい」「お互いに油断せず成功に向けて自分のできることを」など前向きなものがあったという。  全部で9項目あるアンケートは7月1日から実施され、回答があったのは約1万3000人。すでに3月上旬にボランティアの活動内容・役割などは承諾済みだが、1年延期した東京五輪の新日程や会場はまだ確定していない。その間の関係継続を目的にアンケートは行われており、山本隆副事務総長(60)は「コミュニケーションを絶やさないことは重要。お互いにポジティブな気持ちを共有していける」と語り、前向きな意見に関しては「本当に心強く思っている」と話した。  一方、延期によってボランティアが減少する可能性もあるが、会場などが未確定なため正式な意思確認はされていない。ボランティア辞退はコロナ禍に限らず常にできるシステムだが、担当者によると「辞退者は一定数いるが、3月以降に増えたという認識はない」という。

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(2020/07/10)