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　西武・山川穂高内野手（２８）が１０日のロッテ戦（ＺＯＺＯマリン）で６月２８日のソフトバンク戦（メットライフ）以来、９試合ぶりとなる６号先制３ランを放った。 　山川は一死一、二塁で回ってきた初回の第２打席でロッテ先発・石川の外角ストレートを逆らわずにコンタクト。打球はそのままこの日から観客を入れた右中間ホームランラグーンへと吸い込まれた。 　今季初めて公式戦を生観戦したファンへ「どすこい！」を届けた山川は「打ったのはストレートです。久しぶりにファンの皆さんの前で打ててうれしいですね！　打った瞬間はホームランになると思いませんでした」とコメントした。

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(2020/07/10)