来春の公立高校学力検査 出題範囲を縮小(テレ玉)

【リンク先抜粋】
県教育委員会は10日、来年2月に行われる公立高校の学力検査について、出題範囲を縮小することを発表しました。新型コロナウイルス感染拡大による臨時休校などの影響を踏まえ、各教科、中学3年生で習う内容の3割程度が対象外となります。 出題の対象外となるのは、国語、社会、数学、理科、英語の5教科すべてで、おもに中学3年の後半で習う範囲です。過去に出題の頻度が高かったものでは、数学の「三平方の定理」や英語の「関係代名詞」などが外れます。出題範囲を縮小するのは、県教育委員会が把握している限りでは初めてということです。対象外となった内容は、県教育委員会のホームページに掲載するほか、市町村の教育委員会を通じて学校に通知されます。 一方、県教育委員会は「縮小した範囲が重要でないということでは全くない」として、出題しない内容も中学卒業までに学習するとしています。県公立高校の学力検査は、来年の2月26日に行われます。

続きはこちら

(2020/07/10)