「ラングニック? だれだ? 俺は知らない」イブラヒモビッチが再びミラン退団示唆!「このままなら残留難しい」(SOCCER DIGEST Web)

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 退団が決定的であることを示唆する発言だ。ミランのズラタン・イブラヒモビッチが、今シーズン終了後にクラブを去る可能性が高いと認めた。 【動画】イブラヒモビッチが獅子奮迅の大活躍! ミランのユーベ戦撃破シーンはこちら  現地時間7月7日のセリエA第31節で、2点ビハインドから4-2と逆転勝利で王者ユベントスを撃破したミラン。反撃の狼煙となったPKを決めたイブラヒモビッチは、試合後に「ミラニスタが自分をスタジアムで見る機会はないかもしれない」と口にしていた。  そして今回、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』が週刊で発行する『Sportweek』の中で、イブラヒモビッチが再び退団について話していたことが分かった。ミラン専門サイト『Milannews.it』が伝えている。  イブラヒモビッチは今後について、「イブラは何かに勝つために戦うか、家にいるかだ」と述べた。 「イブラはヨーロッパリーグのレベルの選手ではない。そして、ミランはヨーロッパリーグにふさわしいクラブではない」  ミランは来シーズンからドイツ人のラルフ・ラングニックを指揮官として招聘することが濃厚と言われるが、スウェーデンから来た“王様”は、「ラングニックとはだれだ? オレはラングニックがだれか知らない」と“イブラ節”を炸裂させている。  そして、イブラヒモビッチはイバン・ガジディスCEOと「面と向かって話す必要がある」としたうえで、現状では退団濃厚であることを示した。 「このままなら、残るのは難しいだろう」  今年1月にイブラヒモビッチが加入して以降、ミランは復調を遂げ、特にシーズン再開後は5試合で4勝1分けと絶好調。ローマ、ラツィオ、そしてユベントスと強豪を次々に撃破し、イブラヒモビッチやステーファノ・ピオーリ監督らは評価を高めている。  それでも、ミランはピオーリやイブラヒモビッチに別れを告げ、ラングニックを筆頭とする新体制に移行するのだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/07/10)