7月11日開幕!熱海・金谷・佐久間 連合チーム力合わせ(静岡県)(静岡放送(SBS))

【リンク先抜粋】
 いよいよ、7月11日、夏の高校野球静岡大会の代替大会が開幕します。この大会に唯一連合チームで挑むのが熱海・金谷・浜松湖北佐久間分校の3校です。一緒に練習をしたのはわずか5日間。それでも、選手、監督そして保護者の心がひとつになりました。  6月27日、初めての合同練習は、まず、自己紹介から始まりました。連合チームは、熱海3人、金谷5人、佐久間分校が4人、合わせて12人です。  初日は1日中、守備練習。午後の練習は、3時間ぶっ続けでゲーム形式のノックでした。9人そろわないとできない練習です。それでも、選手たちは・・・ <選手>「楽しいです。久しぶりにみんなとプレーできるので」  他のチームでは当たり前の練習が、選手たちにとっては、とても特別で貴重な体験なのです。この日、組み合わせ抽選が行われ、練習の途中、監督が対戦相手を選手に伝えました。 <県立金谷高校 青山秀一監督>「お前たちの対戦相手が決まった。駿河総合」  熱海高校は2019年、単独チームで駿河総合と戦いコールドゲームで負けた因縁の相手です。そして、9日最後の合同練習です。合同練習ができたのはわずか5日間でした。それでも、チームの心はひとつになりました。 <青山監督>「練習試合はできなかったけど、絆、チームワークはできた。大会当日、マネージャーも含めてみんなでやってもらえたら」  3年間、陰で支え続けてくれた保護者から必勝の千羽鶴が贈られました。 <保護者>「本当に感謝しかないです。選手にも感謝しています。頑張って下さい」 <熱海高校 田邊優太選手>「悔しい思いをしたくないので、最後は笑って勝ちたい」  3校あわせて、選手はわずか12人。選手たちは一丸となって去年の準優勝校駿河総合高校に真っ向勝負を挑みます。

続きはこちら

(2020/07/10)