阪神大山「流れ乗って」ファン座る左翼席へ豪快3号(日刊スポーツ)

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<阪神-DeNA>◇10日◇甲子園 阪神大山悠輔内野手(25)が、3試合連続の4番起用に応える豪快なアーチを放った。 【写真】本塁打を放った大山悠輔を、満面の笑顔とガッツポーズで出迎える矢野耀大監督 近本の先頭打者アーチと糸井の内野ゴロの間に逆転し、2-1で迎えた1回の第1打席。1死走者なしで、DeNAの先発大貫の3球目、137キロカットボールを振りぬいた。打球は降りしきる雨を切り裂いて、まばらにファンが座る左翼スタンドへ。リードを広げる3号ソロになった。 「いい流れで回ってきたので、その流れに乗って打つことができました。ここからも気を引き締めて頑張ります」。 大山は5日の広島戦(マツダ)以来2試合ぶりの1発で、直近4試合では3発目。虎の和製大砲が量産態勢に入った。

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(2020/07/10)