プレミアで1日3戦VAR誤審の珍事、今後に影響か(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
プレミアリーグが9日に開催された3試合のVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判断はすべて誤審だったと認めたことを10日、英BBCスポーツが伝えた。マンチェスター・ユナイテッド-アストンビラ戦では、3-0で勝利したマンチェスター・ユナイテッドMFフェルナンデスが前半27分、エリア内で相手MFコンサに倒された際、VAR確認でPKが認められて先制ゴールを奪った。だが実際にはフェルナンデスはコンサの足には引っ掛かっておらず、PKではなかったことを認めた。 【写真】PKを決めるマンチェスター・ユナイテッドMFフェルナンデス トットナム-ボーンマス戦では、開始4分のセットプレーでトットナムFWケーンがエリア内で背後から相手FWキングに倒されたが、VARではファウルと認められなかった。モウリーニョ監督も激怒していたが、これもPKになるファウルだったと認定。試合はスコアレスドローだった。 またエバートン-サウサンプトン戦でも前半27分にサウサンプトンMFウォード・ブラウズが相手MFゴメスにエリア内で倒され、VARでPKが認められた。PKは外れて得点にならず、試合は1-1で引き分けたが、プレミアリーグ側はPKにすべきはなかったと結論づけた。 1日3試合すべてでVARの判断が間違いだったという「珍事」は、今後のVARジャッジに少なからず影響を及ぼしそうだ。

続きはこちら

(2020/07/10)