震災の記憶ない子どもたちへ 仙台市が初の出前授業(KHB東日本放送)
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震災の教訓を次の世代につなげようと、仙台市内の小学校で震災の被害や復興の過程を伝える出前授業が行われました。
仙台市などが青葉区の東二番丁小学校で行った出前授業には、6年生の児童21人が参加しました。
児童らは震災当時2歳から3歳で記憶が残っていない世代です。
授業では仙台市のまちづくりを担当する職員が、震災当時の被害状況や復興の経過を具体例を交えて説明しました。
6年生・遠藤稜空君「自分の記憶にはないんですけど、話を聞いて、津波とかいろんな結構大変なことが起きて、亡くなった人もいて、自分が生きているだけで幸せなことなんだと思いました」