親子グマ侵入で休園…滝野すずらん丘陵公園 4か月ぶり再開へ 北海道札幌市(HBCニュース)
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新型コロナウイルスとクマの侵入で、休園が続いていた、札幌市南区の滝野すずらん丘陵公園が、11日、4か月ぶりに再開されることになりました。
滝野すずらん丘陵公園では、5月28日から先月23日にかけて、親子とみられるクマ2頭が監視カメラにたびたび、映っていました。
10日、公園を管理する北海道開発局とクマの専門家らが集まり、公園の再開時期について話し合いました。この中で、専門家から監視カメラにクマが穴を掘って柵の外に出る様子が映っていたことなどから、「クマは公園から出たであろう」との見方が示されました。
「ようやく夏休みが始まるその前、ハイシーズンに向けて開園することができるようになったので、そこは一安心してるところです」(滝野すずらん丘陵公園事務所・寺岡伸幸所長)
新たなクマの痕跡などが見つからなければ、滝野すずらん丘陵公園は、11日、3月2日以来営業を再開します。