「Half-Life 3」など、Valveで開発中止となった複数のプロジェクトの詳細が明らかに(IGN JAPAN)

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『Half-Life 2: Episode Two』以降、シリーズ最新作『Half-Life:Alyx』がリリースされるまでの間にValveで開発され、棚上げされた複数のプロジェクトの内容が『Half-Life:Alyx』の新しいドキュメンタリーで明かされた。なかには、1年ほど開発が行われた「Half-Life 3」や、オープンワールドゲームの「Left 4 Dead 3」が含まれていたという。 ジェフ・キーリーによる『The Final Hours of Half-Life: Alyx』は「Half-Life」シリーズ最新作についてのマルチメディア・ドキュメンタリー(インタラクティブなストーリーブックとも言える)で、その製作にまつわる様々な情報や映像、ミニゲームなどを盛り込んだ全15章で構成されているものだ。 同作で、キーリーは「Episode Two」と「Alyx」の間に(名前まで明記されていないものも含めて)5本もの「Half-Life」ゲームや他のプロジェクトが中止になったことを明かしている。その中にValve社内では「Half-Life 3」と呼ばれた作品が存在したことは非常に興味深い。 「Half-Life: Alyx」画像・動画ギャラリー 以下、番組で言及されたValveの開発中止プロジェクトとその詳細をまとめた 。 「Half-Life 3」: Source 2エンジンで作られ、「Left 4 Dead」のゲームプレイの要素も取り入れた「Half-Life3」プロジェクト 。 プロシージャル生成技術と、ユーザーが作るストーリー場面を用い、リプレイ性の高いゲームを目指していた 。 例えばある建物と目標(囚人を救うなど)をゲームが生成して、目標の達成までの道のりと、建物の中の敵をそれに基づいて作るので、その部分は遊ぶ度に異なるようになっている 。 G-Man役の俳優、フランク・シェルドンをスキャンしたところまで進んだが、Source 2エンジンが未完成だったこともあり、「そんなに進まなかった」状態で棚上げされた 。 2013年と2014年の間に、1年間開発された 。 「Left 4 Dead 3」: モロッコを舞台にしたオープンワールドゲームで、ゾンビが何百人も同時に出てくるような案もあったが、こちらもSource 2が未完成だったため、どうにもでき

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(2020/07/10)